Webマーケター転職

webマーケターに転職したい方向け自己分析のやり方

この記事は、

  • これからwebマーケターになりたいと考えている人
  • webマーケターに転職したいと考えている人

に向けた記事です。

僕は4ヶ月webマーケターを目指して転職活動してきました。

これまで4ヶ月で、150社近くエントリーし、25回面接し、最終面接も5回以上経験したのですが、まだwebマーケター職の内定はいただけていません。

※webマーケター職以外では、2社内定をいただくことができました。

ここまで4ヶ月転職活動してきて、自己分析はかなりやってきた自信があります。

自己分析を通して、

  • そもそもなぜwebマーケターに転職したいのか?
  • webマーケターになって、何を実現したいのか?
  • 自分が実現したいことを叶えるためには、webマーケティング領域の中で、特にどの領域だと叶えられそうなのか?

といったことを明確にできました。

その結果、

転職活動を始めたころに比べると、明らかに書類通過率・面接通過率が上がり、

面接でも自信を持って話せるようになりました。

今回は、4ヶ月転職活動し、150社以上にエントリーしてきた僕が、

志望動機とキャリアプランを明確にするための、

自己分析のやり方を共有します。

これからwebマーケターへの転職を考えていて、

  • 「志望動機とキャリアプランが書けない」
  • 「自己分析ってどうやればいいかわからない」

と悩んでいる方の参考になればうれしいです。

そもそも自己分析とは何か?

自己分析とは、一言で言うと、

「自分に対して質問して、それに答える」

をひたすら繰り返すことです。

たとえば、「あなたはなんでwebマーケターに転職したいんですか?」

と、自分に質問します。

「数字を分析するのが好きだからです」

と、答えます。

これを繰り返していくのが自己分析です。

ポイントは、「1往復で終わらせず、納得いくまで繰り返していく」ことです。

上記の例で言うと、

「数字を分析するのが好きだからです」

という答えに対して、また質問します。

>「なんで数字を分析するのが好きなんですか?何かきっかけがあったんですか?」

「Twitterを使っているのですが、あるとき、同じような投稿なのに、いいね数が違うなと気づいたんです。そこから、どういう投稿だといいね数が多いのだろう?など、分析するようになりました」

>「分析してみて、何かわかったことはありますか?」

こんな感じですね。

まとめると、

自己分析は、「質問する→答える」を1回だけやるのではなく、

納得する答えが見つかるまで、繰り返していくことです。

自己分析が中途半端だと、転職活動でどうなるのか?

自己分析が中途半端なまま、転職活動すると、どうなると思いますか?

僕の経験では、下記の6つのことで困ります。

  • 職務経歴書で、志望動機が書けない
  • 職務経歴書で、自己PRが書けない
  • wantedlyの「これからやりたいこと」が書けない
  • 面接で、志望動機に対してツッコまれると答えられない
  • 面接で、入社後やりたいことを答えられない
  • 面接で、将来どうなりたいのかを答えられない

なかでも、特に面接で困ります。

なぜなら、面接では、1回答えて終わりではなく、

答えに対してさらにつっこんで聞かれるからです。

たとえば、「あなたは将来どうなりたいですか?と聞かれて、

「会社の事業を引っ張っていく存在になりたいです」と答えたとすると、当然これで終わりません。

「具体的には、どういう事業をやりたいですか?」

「引っ張っていくとは、具体的にはどういうことをしますか?」

など聞かれます。

面接でつっこんで聞かれても答えるためには、

しっかりと自己分析をしておく必要があります。

自己分析をやる理由がわかったところで、

本題の自己分析のやり方を説明します。

自己分析のやり方|面接形式での自己分析

ここでは、志望動機とキャリアプランを例に、

自己分析のやり方を説明します。

やり方はシンプルで、ひたすら「質問する→それに答える」を繰り返していくだけです。

志望動機:どうしてwebマーケターに転職したいのか?

成長したいから

>「どうしてwebマーケターに転職したいんですか?」

「成長したいからです」

> 「あなたにとって、成長とは何ですか?」

「自分にとって成長とは、今までやったことないことにチャレンジして、一定の成果を上げることです。具体的なイメージでは、半年前、1年前の自分と比べて、”あの時の自分にはできなかったことができてる”という状態になっていれば、成長したと言えると思っています」

> 「それは今の仕事ではできないんですか?」

「いえ、今の仕事でも新しいことにチャレンジすることはできるので、成長できないということはありません。ただ、自分が思うような成長は望めません」

> 「あなたが望む成長とは、どういうものですか?」

「・・・ちょっと考えさせてください」

これは実際の僕の例です。

実際の面接で似たようなやりとりがあり、自己分析が不十分であったことを痛感しました。

「もっと成長したい」が転職理由のつもりでしたが、

「なんで前職でも成長しようと思えばできるのに、前職での成長はしようとしないで、転職すれば成長できると思うのか?」

というところまで考えられていませんでした。

「確かに成長するかどうかは自分次第で、どの仕事でだってできる」

「”成長したい”は転職の理由ではない」

という結論に至りました。

数値目標を達成したいというこだわりがあるから

>「どうしてwebマーケターに転職したいんですか?」

「自分は数値目標を達成したいというこだわりがあると気づいたからです」

> 「どうしてそういうこだわりがあると気づいたんですか?」

「アフィリエイトブログを運営しておりまして、どうすればPVやCVを上げられるだろう?などと考えながら作業するのが楽しかったからです」

> 「数値目標を達成する仕事は、webマーケティングだけじゃなくて、営業とか、他にもいろいろあると思いますが、なぜwebマーケティングなんですか?」

「えっと、、、うーん・・・」

ここまでで、「自分はwebマーケティングを通して何をしたいのか?」を考えられていないことに気づきました。

この続きは、キャリアプランの方で説明します。

会社で働く社会人経験を積みたいと考えたから

>「どうして転職しようと思ったんですか?」

「転職活動を長いこと続けるうちにわからなくなってきました」

>「前職で、どういう瞬間に転職しようと思いましたか?」

>「前職では病院などでカウンセラー職として働いていたのですが、私は企業で働いたことがないので、もっと社会人経験を積みたいと思いました」

僕の場合、いきなり「なぜwebマーケターに転職したいのか?」ではなく、

  1. 「なぜ転職しようと思ったのか?」
  2. 「なぜwebマーケティングを選んだのか?」

という2つのステップで考えることで、志望動機が明確になりました。

もし、あなたが「なぜwebマーケターに転職したいのか?」という質問だと答えが出てこない場合は、

僕のように2つに分けて考えてみるといいかもしれません。

キャリアプラン:webマーケターになったら、どんなことをしたいのか?

>「webマーケターに転職したら、どんなことをやりたいですか?」

「セールスライティングを磨いて、記事LPのCVRを改善させたいです」

>「それはなぜですか?」

「結局は最終的に買ってもらうことが大事なので、マーケティングファネルの最後のセールスの部分の力をつけたいからです」

参考:「マーケティングファネルとは?」SATORIマーケティングブログ

>「セールスライティングの力を身につけたい目的はなんですか?」

「より会社の売り上げに貢献するためです」

>「業界や商品にこだわりはないですか?なんでもいいから売り上げを上げたいということですか?」

「私にとって『健康』が重要な価値観です。みんなが健康に仕事したり生活できるようになるサービスに貢献したいと思っています。なので、健康に関連する商品のCVRを上げたいです」

>「セールスライティング力を上げる以外には、やりたいことはありますか?」

「セールスライティングは、個人視点での話で、短期的にはまず個人でしっかり成果を出せるように頑張りたいと思っています。個人単位での成果には限界があると思うので、中期的には、チーム全体でのパフォーマンスが上がるようにマネジメントもできるようになりたいです」

>「マネジメントって、具体的にどんなことをやりますか?」

「すみません、まだそこまで考えられていません」

ここまでで、「マネジメントがやりたい」と言うものの、

マネジメントの具体的な業務内容を理解できていないことがわかりました。

ここまで、志望動機とキャリアプランを具体例に、自己分析のやり方を示してきました。

「これって自己分析っていうより、面接じゃない?」と思ったかもしれません。

そうです。面接です。

僕がやっている自己分析は、1人で面接することです。

ただ、最初から面接形式の自己分析をやっていたわけではありません。

僕が最初にやっていた、自己分析の失敗例を紹介します。

反面教師にしてもらえれば幸いです。

僕がやっていた自己分析のやり方の失敗例

「なんでwebマーケターになりたいと思ったんだっけ?」

「成長したいから?専門的なスキルを身につけたいから?稼げそうだから?需要が高くなっているから?」

「確かに成長したいはしたいけど、なんでって言われると困るなぁ・・・」

「専門的なスキルを身につけたいのもまあそうだけど、なんでって言われても、自分でもわからないんだよなぁ。今の仕事も専門職だし」

「webマーケティングに興味を持ったきっかけはブログだ。でも、なんでブロガー続けるのじゃダメで、わざわざwebマーケティング職に転職するの?って言われると、なんでなんだろう?」

先ほどの面接式自己分析との違いは、

面接式自己分析が、「質問」→「答える」→「それについて質問」→「それにまた答える」なのに対し、

失敗例は、「疑問」→「別の疑問」→「また別の疑問」→「またまた別の疑問」

になっている点です。

失敗例の方は、考えているつもりになっているだけで、考えていません。

図にするとこんな感じで、穴の入り口までいくものの、掘らないまま別の穴に行くので、どの穴も深くなりません。

それに比べて、面接式自己分析は、1つ1つの穴をしっかり掘っていく感じです。

まとめ

今回は、自己分析のやり方を説明してきました。

ぜひ、面接形式での自己分析を試してみてください。

この自己分析をやることで、

質問力や論理的思考力を鍛えることにもつながってくるのではないかなと思います。

少しでも参考になったら幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました!